映画 小学校

 昨日、近くの映画館で「小学校」というタイトルの映画を見た。
最初にこの映画を知ったのは新聞記事で、海外で話題になっていると書かれていたのを読んだ時。
日本の小学校の様子が何故そんなに話題になったのか気にはなったが、今週のZoom勉強会で、その映画は近所の小学校で撮影され、しかも現在近くで上映中と知り、これも何かのご縁と思って、その場ですぐWeb予約して見に行った次第。

 内容は、小学校1年生と6年生に焦点を当て、学校生活をそのまま映画にし、授業、学校行事(運動会、宿泊研修 等)、“係り”活動(登校時の挨拶、下駄箱の整理整頓 等)、日々の登下校・給食配膳・そうじ 等を、新入生入学から6年生卒業までの1年を通して追ったもので、生徒の成長と、時々先生方の苦悩も描かれていた。

 普通の公立小学校に通った筆者の経験からしても、内容には特別に感じられたものはなかったが
これが海外で称賛されているということは、今の小学校教育は世界的には“特別”なものということになる。

日本のことをもっと深く知ろうとしている筆者にはとても“ささる”内容であり、特に集団生活の中での規律や協調は小さい頃からの教育で培われたものなんだと改めて認識できた。

日本で最初の明文化された法律である『十七条の憲法』の第1条は「和を以て貴しとなす」であるが、約1400年前から「和」が最も大切と考えてられていたわけでその背景は何なのか、さらに日本に対する興味が深まった。

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株式会社ランアクセル
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