FP:2020年のIPO(金融)

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
昨年末からコラムに記事を書き始め、振返ってみると前職に関係した金融に関するものが多くなってしまいましたが、今年の最初のコラムも金融に関する内容です。

WSJ Dec 31, 2020には、2020年の米国におけるIPOによる資金調達額は、USD167bnと、それまで最も調達額が多かった1999年、いわゆるdot-comブーム時の107.9bnを大きく上回ったそうです。今年のIPOの半数近くがSPAC、事業を行っていない“空箱”会社を上場させた後に、その会社が調達した資金を使って会社を買収する方法での上場とのことです。SoftBankがこの方法で昨年12月に米国証券取引委員会に上場申請したことが話題になりました。

日本はどうだったかと言うと、件数では2007年リーマンショック前に次ぐ93社、調達額は2019年比約▲15%の886億円(Tokyo IPO http://www.tokyoipo.com/blog/pickup/?p=1134)だったようで、米国ほどではないですが活況だったと言えると思います。

日本では本日、緊急事態宣言発令の検討に入ったとの報道がありましたが、今年はどんな年になるのでしょうか。

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